日本のお客様へ
ドイツ市場への参入をお考えですか?
貴社商品のプロモーションのために、ドイツ語で日本料理のライブクッキング・ショーができる料理人をお探しですか?
ドイツのフード市場に参入をご検討中で、現地をトレンド・市場状況を分析しお伝えできるコンサルタントをお探しですか?
初めまして。ドイツ、ベルリンを拠点に日本料理文化への理解を広げる仕事をしております、料理家・入山 薫 と申します。
日本料理は料亭「青柳」のご主人である小山裕久氏が主宰する調理師学校で基礎を学び、更に、同氏のお計らいにより、徳島と東京の料亭「青柳」で研鑽を積む機会に恵まれました。現在はこの修行時代に学ばせていただいた料理技術はもとより、師匠が意識して伝授してくださった「日本料理に向き合う心のありかた」等、文化の背景までを意識して、日本料理の魅力をドイツの方に伝える仕事をしています。
具体的には一般の方のための料理セミナー、プロ養成学校でのセミナー、現地レストランやドイツメディアへの日本料理文化に関するコンサルタント、日本食品のドイツ市場参入に際するアドバイス、そして見本市やイベントで日本料理文化の魅力をわかりやすアピールするクッキングショーやレシピ開発などを承っております。
ドイツにおいて日本料理文化に興味をもってくださるお客様は、一般的に社会の中・上層部におられる方々で、文化・学術的な話に喜んで耳を傾けてくださいます。逆に言うと、このようなお客様を引きつけるためには、たとえ料理「ショー」であっても、知的かつ理論的、同時にユーモアも含めてトークする技術が必要となります。またドイツ市場でのマーケティングにおいても、商品の魅力的なイメージを伝えつつも「なぜこの商品がすぐれているか」を的確に説明し、聞き手を納得させるパフォーマンスが求められます。
懐石料理の心得はもとより、ベルリンの大学で修士(政治学)を取得し、商談通訳の経験も豊富にあり、かつ当地で舞台演劇の訓練も受けている私は、語学力・パフォーマンス力ともに、日本のお客様のご希望を踏まえた上で、「ドイツのお客様の心をつかめる料理イベント」をご提供できると自負しております。いままでに、日本農林水産省、Panasonic様をはじめ、数多くの日本のお客様から、ポジティブなご評価を頂いております。
皆様のドイツにおける市場参入キャンペーンを料理ショー等でサポートさせていただけるならば、この上ない喜びです。
お問い合わせ、お仕事のご依頼は下記のお問い合わせフォームからお願いいたします。
下記のページはドイツ語のみとなり恐縮ですが、写真によって活動の一端をお伝えできれば幸いです。
調理・盛り付け: 入山薫 撮影: 豊田裕 ©Panasonic